自律神経の乱れには爪もみ

自律神経の乱れには爪もみ

爪の先には自律神経のネットワークが集中しており、爪先をもむと副交感神経の働きが良くなります。

心の緊張もほぐれて、ストレスがだんだんと解消していきます。
 
やり方はとても簡単、両手の指の爪の生え際を反対側の手の親指と人差し指でつまみ、ちょっと痛いかなと感じる強さで押しもむだけです。

10本の指を10秒くらいずつ、1日に3回を目標にやってみましょう。
たった5分でビックリの効果を感じるはずです。
 


改善が期待できる症状

親指:アトピー性皮膚炎、ぜんそく、円形脱毛症
人差し指:胃腸の調子を整える
中指:耳鳴り
薬指:交感神経を刺激
小指:うつ病、不眠、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、更年期障害、物忘れ

注意すること
薬指だけを刺激すると、交感神経のみが刺激され、免疫力が低下する場合があります。

爪もみのポイント

 
なお、図の通り爪もみの効果は指によって違います。

なかでも小指は色々な効果がありますが、薬指には交感神経を刺激する効果がありますのでご注意ください。

爪もみは手の爪だけではなく「足の爪」でも効果があります。

やり方は手の爪と同様ですが、足の爪もみは入浴後に行うと効果的です。
下半身の血流がとっても良くなり、むくみや筋肉の疲れが緩和していきます。

 
 

爪もみは、自律神経免疫療法のひとつです。

爪もみは、あるお医者様と大学院の教授によって開発された自律神経免疫療法のひとつです。

 
 自律神経免疫療法は自律神経と免疫力の関係に注目し、誰もが簡単にできる健康法として考案されましたが、より効果を高めるために「磁気針」を使います。

磁気針はペン型になっており、ペン先とノックする部分に強力なネオジム磁石がくっついています。

このペン先のネオジム磁石で、図に示した指先の10個の点を「イタ気持ち良い」強さで10秒くらい押してみましょう。

10個の点は指先のツボですから、自律神経が整うことはもちろん、ネオジム磁石による血行促進効果も加わって身体全体の血行がよくなっていきます。

 
爪もみはとても簡単でリラックス効果も高いうえに、色々な身体の不調を改善する効果があります。

爪もみ
 

磁気針は爪もみだけではなく、身体のツボ押しにも。

自律神経の調整、血行促進、簡易マッサージなど、お手軽な健康グッズでありながら本格的な治療にも使われる、知る人ぞ知る一品です。

磁気針は爪もみだけではなく、身体のツボ押しに使ってもとても気持ち良いですよ。

ご興味のある方は、ぜひ磁気針をお手にとってお試しください。
 
磁気針

磁気針
 

 

出典

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
日本医協学院発行
健康管理士向け教本より

(健康管理士 山田 真二 要約)
 

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