レーザーなどの光治療器ではなく、RF(ラジオ波)や赤外線でもない。 これまで皮膚の治療に使われていたエネルギーとは、全く違うエネルギーが「プラズマ」です。
プラズマ医療は、レーザーなど他の医療機器と比べ、皮膚両面の組織にダメージを与える心配がありません。 照射しても表皮はそのまま。自然に被覆材(ひふくざい)となって外部から守ることができます。 ダメージが改善するのに必要な、細胞の成長を促進する物質が漏れ出ることなく、深部で皮膚の再生を助けます。
プラズマは、色素や水分に吸収されない特徴もあり、効率よくエネルギーを届けるために役立つので、最小限のエネルギーでの治療ができます。 幅広い皮膚トラブルに役立つので、症状ごとに治療法を迷う必要なく行えます。
● プラズマは…トラブルの根本的な原因を治療
プラズマの殺菌力はオゾンの2000倍、太陽の紫外線の180倍にもなります。
薬での治療がメインだった皮膚疾患も、プラズマの働きが期待されています。
ニキビ
常在細菌であるアクネ桿菌(かんきん)。これを増殖させてしまうと、ニキビの原因菌になるので、プラズマの滅菌力が効果的です。
アトピー性皮膚炎
皮膚のバリア機能が弱い人に多くみられる「アトピー性皮膚炎」。
良くなったり、悪くなったりをくり返す、かゆみのある湿疹です。
角質層の水分保持力が弱くなっているため、プラズマの働きで、コラーゲンの生成を促し、保湿力をUPさせます。
乾燥を防ぐだけでも、症状が大幅に改善されます。薬の浸透も助けてくれます。
その他
● 外科的手術による止血
● がん細胞のアポトーシス(細胞死)
● 皮膚疾患、傷病組織の治癒や再生
などにも活用され始めています。
体内のストレスや疲労でエネルギー不足になった細胞に、大量の電子(プラズマ)を与え「老化の原因である活性酸素」を作らず、生命活動エネルギーを得る療法です。
ガン、糖尿病、高血圧、リウマチ、パーキンソン病等、難治性の病も、プラズマの力で治療できる時が、もうすぐそこまで来ているかもしれません。
雷が起きると、雨に電子(エレクトロン)が豊富に含まれ、田んぼに降り注ぎます。その雨は地中の微生物たちを活性化し、農作物をよく育てるのです。
雨の中で活性化する地中の微生物の一種「ロドショーモナス」は、ヒトの細胞でエネルギーを出す「ミトコンドリア」の先祖です。
「ミトコンドリア」のATP合成酵素に電子を作用させれば、「ミトコンドリア」が活性化してエネルギー生産を拡大。
人の生命力を上げることに繋がるのです。